Relightは、1枚の写真と「どんな光にしたいか」という一文を受け取り、同じ人物と同じシーンをその光で照らし直して返します。「ブルーアワー、トラックのヘッドライト点灯」と書けば、真昼の写真が夕暮れになって戻ってきます。料金は1枚$0.03です。
「無料」について:SpicyAPIに無料枠はありません。課金されるのは納品された画像だけで、失敗したタスクは課金されません(タスクガイド参照)。
ビフォー・アフター:真昼からブルーアワーへ
入力は、淡い緑のトラックの横に立つ女性を写した、明るい塩湖の写真です。プロンプトは "Relight the image as blue hour just after sunset: cool blue sky light, the truck's headlights switched on and glowing warm."


写真に無かったもの(点灯したヘッドライト)をプロンプトで頼んで、そのとおりになった点に注目してください。言葉で指定した光源は追加できます。
霧の浜辺を金色の夕日に
2つ目は、夜明けの小石の浜辺を歩く二人を写した16:9のシネマ風スチルです。プロンプトは "Relight the image with a low golden sunset behind the couple: warm rim light on their hair and coats, long shadows across the pebbles."


小屋、丘、水面は元の位置のまま。太陽が加わり、全体の色味がそれに合わせて動きました。
暗い部屋にスポットライト1つ
3つ目は、白いスタジオにいるダンサー。プロンプトは "Relight the image with a single hard spotlight from directly above in a dark studio, deep shadows all around him."

3つの中で最も大きな変化です。ポーズは保たれました。ただし光を自然に見せるため背景が暗くなり、部屋はもう同じ部屋ではありません。
Relightアドオンが足すもの(1回のテストでは)
Relightは、Alibabaのオープンな Qwen-Image-Edit-2509 に、dx8152氏のRelight LoRA(オープンなコミュニティ製アダプタ)を組み合わせて動かしています。リライトの能力はこの作者の成果で、私たちは写真と一文だけで使えるようにまとめています。
1回のテストとして、スタジオのポートレート1枚を、同じ指示・同じシードで、ベースの編集モデルにアドオンなし・ありで通しました。ベースモデルもリライトし、窓と暖かい光を加えました。アドオンありでは光がより硬く方向がはっきりし、髪に暖かい輪郭光、壁に窓枠の光のパターンが出ました。ポートレート1枚の結果なので、測定ではなく観察として読んでください。ベースモデルの結果はここには載せていません。
プロンプトの書き方
プロンプトがそのまま光の指定なので、既定値はありません。「Relight the image with」または「Relight the image as」で始め、光源・方向・色・硬さを書きます。テストで見えたこと:
- ブルーアワー(塩湖): 写真に無い光源「the truck's headlights switched on and glowing warm」を指定すると、追加されました。
- 夕日(浜辺): 位置と縁を指定した「a low golden sunset behind the couple: warm rim light on their hair and coats」で、二人の輪郭に暖かい光が出ました。
- スポットライト(ダンサー): 「a single hard spotlight from directly above in a dark studio」は、人物だけでなく部屋全体を暗くしました。
- 窓の光(スタジオのポートレート、画像は非掲載): 窓の光を頼むと、壁に窓枠の光のパターンが加わりました。新しい物を入れたくないなら、光だけを描写してください。これは私たちの提案で、単独ではテストしていません。
- 未テストの提案: 1回に変えるのは1点だけにし、結果が近いときは
seedを固定すると、2つを比べやすくなります。
苦手なこと
- 別の写真の光をコピーすることはできません。 Relightはテキストで動きます。参照画像の光に合わせるのは別のツールの仕事です。
- 元からある硬い影は新しい光とぶつかります。 先にShadow Removerで影を消し、きれいになった結果をリライトしてください。最初のステップは影の除去ガイドで紹介しています。
- 大きな変更では背景も変わります。 スポットライトのテストでは部屋が暗くなりました。狙いどおりですが、ピクセル単位の編集ではありません。
- 出力は約100万画素です。 印刷サイズにはImage Upscalerを使ってください。
- 顔は固定されません。 3つの例では顔は変わっていないように見えましたが、ずれの大きさは測っていないので、大事なポートレートを差し替える前に元画像と比べてください。
Playgroundで試す
- Relightのページを開き、チャージ済みのアカウントでサインインします。
- 10 MBまでのJPEG、PNG、WebPの写真をアップロードします。
- プロンプト欄に新しい光を書きます。アスペクト比は空のままにすると、元の写真の形を保ちます。
- 実行します。3つの例では、モデルの処理時間は7〜30秒でした。
コードから呼び出す
サーバー環境にSPICY_API_KEYを設定し、タスクを作成します。
curl https://api.spicyapi.ai/api/v1/jobs/createTask \
-H "Authorization: Bearer $SPICY_API_KEY" \
-H "Idempotency-Key: $(uuidgen)" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "spicyapi/relight-v1/edit",
"input": {
"image_url": "https://example.com/your-photo.jpg",
"prompt": "Relight the image as blue hour just after sunset: cool blue sky light, the truck headlights switched on and glowing warm.",
"seed": 51
}
}'taskIdが返るので、ポーリングまたはWebhookで結果を受け取ります(タスクガイド参照)。image_urlは写真への公開HTTPSリンクにしてください。任意項目はaspect_ratio、seed、output_format(jpeg、png、webp)です。出力は自分のストレージにコピーしてください。生成ファイルの保存は最長14日です。
FAQ
無料のAIリライトはありますか?
SpicyAPIにはありません。Relightは納品された画像1枚につき$0.03で、失敗したタスクは課金されません。他のツールは無料の日次枠を掲げていることがあるので、最新の条件を確認してください。
人物は変わりますか?
3つの例では顔は変わっていないように見え、ポーズ・服・構図も保たれました。ずれの大きさは測っていないので、元画像と比べてください。
参照写真の光に合わせてリライトできますか?
いいえ。テキストの指示だけに従います。





