はじめに
Krea 2 Medium は Krea 2 シリーズの日常使いのモデルです。Large の仕上げ品質の素材ディテールまでは求めず、Medium Turbo の速さも追いません。シリーズの持ち味である自然光の写真らしさは保ち、料金とペースは量をこなす前提で設計されています。
Krea 2 Medium は Krea 2 シリーズの量産向けモデルです。テキストから画像のエンドポイント 1 本で、プロンプトは 5,000 文字まで、アスペクト比は 5 種、出力は PNG か JPEG から選べます。数多く必要になる画像のためのモデルです。
主な機能とハイライト
量をこなす仕事のための写真的な方向性
Krea 2 Medium は、チームがまだ構図とビジュアルの方向性を選んでいる段階で、候補の画像を何枚も出すのに向いています。関係のないアイデアを 1 つのバッチに混ぜず、候補は 1 本のクリエイティブブリーフに照らして比べてください。
承認したブリーフを次の工程のために残す
方向性が確認を通ったら、書き方と選んだ 1 枚をセットで残します。後から同じルックを作り直してほしいというあいまいな依頼より、この記録のほうが仕上げの工程に役立ちます。
元画像の編集ではなく、新しい 1 枚に使う
このモードは文章の指示から始まります。既存の画像の人物やレイアウトを保つ必要があるなら、テキストだけの生成に元画像へ寄せさせるのではなく、編集のモードを選んでください。
リクエストパラメーター
| パラメーター | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
prompt | はい | 最大 5,000 文字。被写体から始め、構図、光、素材と続けてください。 1 文字以上 · 5000 文字以内 |
aspect_ratio | いいえ | 既定は正方形で、16:9 の横位置から 9:16 の縦位置まで、掲載先が実際に要求する 5 種が揃っています。公開する形で生成してください。 |
output_format | いいえ | 既定は png、ほかに jpeg。png は可逆で、そのまま編集や合成へ渡すなら安全です。 |
料金
$0.03 / 枚
ユースケース
文章のブリーフから始める
1 本のブリーフから候補を何枚も出したいときに使います。プロンプトは 5,000 文字まで、比率は 5 種、既定は PNG なので、選んだ画像はそのままレタッチに回せます。画像の入力はないので、方向性はすべて言葉で伝える必要があります。
社内プレビューと提案用の下書き
コンセプトを見せるには十分な品質で、後で差し替える 1 枚に仕上げ用モデルの時間をかける必要はありません。承認された書き方は、手を加えずに Krea 2 Large へ移せます。
雑誌向けやポートレートのシリーズ
自然光のポートレート、インテリア、スタイリングのカットを、1 本のエンドポイントで 50 枚ずつ作ります。それを現実的にしているのが既定の PNG です。選んだ画像は書き出し直しを経ずにそのままレタッチへ進み、誰かが選ぶ前に非可逆圧縮で失われるものもありません。
SNS やフィード向けの素材
Medium の比率は 1:1、4:3、3:4、16:9、9:16 で、ワイドやアナモルフィックの横長はありません。先に掲載枠の比率を選び、それに合わせてプロンプトを書いてください。そのままフィードに出すなら JPEG、レタッチするなら PNG を選びます。
プロンプトガイドと実践のヒント
形容詞ではなく光を書く
光がどこから来て何に当たるのかを書いてください。枕元のランプ、夕暮れの窓、裸電球 1 つ、といった具合です。レンズとフィルムも書きます。このシリーズの写真らしさには、「息をのむ」「超リアル」といった言葉より、正確な光のほうが効きます。
残す 1 枚にはプロンプトを添える
seed がないので、良い 1 枚をもう一度出すことはできません。プロンプトをファイルの隣に保存し、確認を通った書き方は、仕上げのためにそのまま Krea 2 Large に持っていきます。
付属の例を作り替える
公開している例から始め、aspect_ratio は 3:4、output_format は png にします。被写体と演出を入れ替えつつ、このモードの入力の決まりはそのまま保ちます。
Available-light photograph seen through a half-open hotel room door, an adult woman sitting on the edge of a made bed wearing only an oversized cream knit sweater, bare legs crossed, absorbed in her phone, one warm bedside lamp, deep falling shadows, quiet and unposed, muted amber palette, 50mm, fine film grain.
このエンドポイントの参照画像の元になったプロンプトです。ここでもそのまま動きますが、掲載している画像は同じシリーズの Turbo モデルでスタイル参照として作ったものです。
反復する前に結果を確かめる
項目は prompt、aspect_ratio、output_format の 3 つだけです。seed はないので固定できるものはなく、残したい 1 枚はプロンプトと一緒に保存する必要があります。このエンドポイントは画像の入力を受け付けず、画像から画像も参照画像もありません。創造性を調整する項目もありません。スタイル参照が必要なら Krea 2 Medium Turbo か Krea 2 Large を、最も高いディテールが必要なら Krea 2 Large を使ってください。Medium にはワイドやアナモルフィックの比率もありません。
API クイックスタート
# Generate the idempotency key once; reuse it when retrying after a lost response.
export SPICY_IDEMPOTENCY_KEY="${SPICY_IDEMPOTENCY_KEY:-$(uuidgen)}"
curl -X POST https://api.spicyapi.ai/api/v1/jobs/createTask \
-H "Authorization: Bearer $SPICY_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "Idempotency-Key: $SPICY_IDEMPOTENCY_KEY" \
-d '{
"model": "krea/2-medium/text-to-image",
"input": {
"prompt": "A ceramic teapot on a linen cloth, soft window light, muted palette",
"aspect_ratio": "1:1",
"output_format": "png"
}
}'
# Copy data.taskId from the response into TASK_ID, then poll the status.
TASK_ID="TASK_ID_FROM_RESPONSE"
curl "https://api.spicyapi.ai/api/v1/jobs/recordInfo?taskId=$TASK_ID" \
-H "Authorization: Bearer $SPICY_API_KEY"
認証、完全なスキーマ、ポーリング、エラー処理は API リファレンスを参照してください。












