はじめに
MiMo V2.6 Flash API は、会議の要約や文書の抽出など、頻繁に発生する業務向けのモデルです。入力は 1,048,576 トークン、テキスト出力は最大 131,072 トークンを扱います。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 入力 | テキスト |
| 出力 | テキスト |
| 入力予算 | 1,048,576 tokens |
| max_tokens の上限 | 131,072 |
主な機能とハイライト
大量処理向けに設計
Xiaomi は Flash を、大量のマルチモーダル事務作業向けに位置づけています。このエンドポイントもそのように使うのが最適です。会議の録音、スクリーンショット、スキャンしたページ、長いスレッドを、1 件ずつ 1 リクエストで処理します。2 つのモデルのうち軽い方なので、1 日に数千件を処理するパイプラインで効果が出ます。
テキスト・画像・動画・音声をまとめて扱う
Flash で議事録を作る際は、messages に議題と資料を含めます。動画と音声は合計 14 MB 以内でインライン送信し、ツールの応答には tool_call_id を残します。
オフにできる推論
reasoning_effort は none から minimal、low、medium を経て high まで段階があります。分類、抽出、短い書き換えには none を使うと、temperature と top_p も自分で設定できます。問題を考え抜く必要があるときは段階を上げてください。
同じ呼び出しでツールを使う
ツール定義は最大 128 件送れ、tool_choice と parallel_tool_calls も使えます。モデルが呼び出しを提案し、アプリ側で実行して、その結果を tool メッセージとして返します。以前の reasoning_content はアシスタントのターンに保持されます。
リクエストパラメーター
| パラメーター | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
messages | はい | Flash で議事録を作る際は、messages に議題と資料を含めます。動画と音声は合計 14 MB 以内でインライン送信し、ツールの応答には |
max_tokens | いいえ | Flash の |
reasoning_effort | いいえ | Flash の初期設定は high です。定型抽出では none から試し、曖昧な記録には minimal、low、medium も検討してください。 |
stop | いいえ | Flash の stop は 1 件または最大 4 件です。一致した区切りは出力から除かれるため、抽出対象の項目を途中で切らない文字列を選んでください。 1 文字以上 · 1 件以上 · 4 件以内 |
temperature | いいえ | Flash の temperature は |
top_p | いいえ | 推論を無効にした Flash の |
tools | いいえ | Flash には業務用の関数を最大 128 件定義できます。予定表やチケットを変更する前に、アプリ側で引数を検証してください。 128 件以内 |
parallel_tool_calls | いいえ | Flash では、相互に結果を待つ必要がない検索を同じターンで提案できます。実際の検索はアプリが実行します。 デフォルト値: |
tool_choice | いいえ | Flash の業務アシスタントでは |
response_format | いいえ | Flash にテキストまたは構造化 JSON を指定し、抽出した項目をアプリの想定スキーマで検証してください。 |
料金
入力 $0.14 / 出力 $0.28 100 万トークンあたり
ユースケース
会議と通話の要約
音声録音またはその文字起こしと議題を送り、決定事項、担当者、未解決の論点を JSON で求めます。reasoning_effort を none にすると回答が速く返るので、数十件の録音を順に処理するキューに向いています。
スクリーンショットと書類の仕分け
請求書、フォーム、UI のスクリーンショットを画像パーツとして添付し、必要な項目や見えている問題を尋ねます。こうした短く繰り返すリクエストこそ、Flash が想定している用途です。
長いスレッドの要約
定例会議では録音と議題に名前を付け、決定事項と未解決の質問を分けて依頼してください。保存前に各項目を元のメモと照合します。まず代表的な数件を推論なしで試し、資料が矛盾する場合は推論の強度を上げて検証してください。
ツールを使う事務アシスタント
カレンダー、チケット、検索のツールを接続し、どのツールを呼ぶかはモデルに判断させます。定型の振り分けは low か medium に保ち、曖昧な依頼が来たときだけ段階を上げてください。
プロンプトガイドと実践のヒント
定型作業は none か low から
既定は high で、推論に出力トークンを使います。抽出や振り分けでは
reasoning_effortを none か low に設定し、規模を広げる前に実際の数件で品質を確認してください。1 つのメッセージに複数のメディアを混ぜる
content はパーツのリストにします。最初にテキストを置き、その後に
image_url、video_url、audio_urlのエントリを続けます。質問が「2 枚目の画像」や「音声クリップ」のどれに関するものかを、テキストで明示してください。推論分の
max_tokensを見積もる推論は
max_tokensに含まれるため、既定の 4,096 では、推論の段階が高いと長い回答が終わる前に上限に達することがあります。値を上げ、ストリーミングで受け取り、finish_reasonを確認してから結果を完了とみなしてください。ツール呼び出しのループを閉じる
tool_callsが返ったら実行し、各結果を対応するtool_call_idを付けた tool メッセージとして追加します。アシスタントのメッセージは返ってきたままの形で残し、会話全体を再送してください。
想定する用途
MiMo V2.6 Flash API は、会議の要約や文書の抽出など、頻繁に発生する業務向けのモデルです。入力は 1,048,576 トークン、テキスト出力は最大 131,072 トークンを扱います。
会議資料の処理
定例会議では録音と議題に名前を付け、決定事項と未解決の質問を分けて依頼してください。保存前に各項目を元のメモと照合します。まず代表的な数件を推論なしで試し、資料が矛盾する場合は推論の強度を上げて検証してください。
関数呼び出し
Flash には業務用の関数を最大 128 件定義できます。予定表やチケットを変更する前に、アプリ側で引数を検証してください。
Flash のツール例では、提案された検索を確認してアプリで実行し、対応する tool_call_id を返してから議事録を依頼します。
出力枠の設定
Flash の max_tokens は初期値が 4,096、上限が 131,072 です。推論も同じ枠を使うため、長い議事録では finish_reason を確認してください。
Flash の画像枠は 16,384 トークンで、回答はテキストです。リクエストにはメッセージを 256 件、ツール定義を 128 件、停止文字列を 4 件まで含められ、input_audio は wav と mp3 に対応します。
コンテンツ方針
MiMo V2.6 Flash は日常業務向けに提供しています。NSFW の依頼を拒否する場合があり、無制限の出力は保証していません。
xiaomi/mimo-v2.6-flash/chat
MiMo V2.6 Flash は日常業務向けに提供しています。NSFW の依頼を拒否する場合があり、無制限の出力は保証していません。
API クイックスタート
curl --fail-with-body -sN https://api.spicyapi.ai/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer $SPICY_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "Idempotency-Key: $(uuidgen)" \
-d '{
"model": "xiaomi/mimo-v2.6-flash/chat",
"messages": [
{
"role": "user",
"content": "Summarise the following release notes into three bullet points."
}
],
"stream": true
}' \
| jq --unbuffered -Rrj 'select(startswith("data: ")) | .[6:] | select(. != "[DONE]") | fromjson | if .error then "\n[error] \(.error.message)\n" else (.choices[0].delta.content? // empty) end'
認証、完全なスキーマ、ポーリング、エラー処理は API リファレンスを参照してください。
