はじめに
Seedance 2.0 動画延長は、手元にあるクリップの続きを作ります。video_url にクリップを渡し、続きを誘導したいときは次に起きることをプロンプトに書いてください。クリップの最後のフレームが 4〜15 秒の新しい Seedance 2.0 画像から動画ショットの開始フレームになり、両者は 1 本の MP4 につながります。元の動画が先、続きが後で、つなぎ目で重複するフレームは取り除かれます。新しい区間も単独のファイルとして返るので、さらに延長したり、部分ごとに編集したりできます。
主な機能とハイライト
連続性は最後のフレームから生まれます。衣装、セット、光、人物の立ち位置が引き継がれるのは、新しい区間が文字どおりあなたの最後のフレームから始まるからです。動きは同じようには引き継がれません。モデルが見るのはクリップ全体ではなく静止画 1 枚なので、速さや向きがそのまま続くと考えず、続けたい動きを書いてください。
終わり方を選べます。last_image_url は任意で、渡すと新しい区間はその画像で終わり、省略するとモデルが決めます。プロンプトも任意なので、1 クリックの延長なら 1 文字も書かずに使えます。
返るのは 1 本のファイルと、新しい部分の単体です。出力の 1 つ目のアセットはつないだクリップ(role は video)、2 つ目は新しい区間だけ(role は segment)で、次の延長や編集にそのまま使えます。元の音声は残り、新しい区間で生成した音声はその後に続きます。片方が無音のときは無音で埋めるので、つなぎ目で映像と音がずれません。
それ以外はすべて Seedance 2.0 画像から動画と同じです。新しい区間は画像から動画のエンドポイントと同じルート、同じ内容の許容範囲、解像度と音声設定ごとの同じ秒単価で生成され、生成に失敗したときの返金も同じです。生成は成功したのにつなぎ合わせだけができなかった場合も、タスクは失敗となり料金は返金されます。
リクエストパラメーター
| パラメーター | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
prompt | いいえ | 任意ですが、書く価値があります。次に起きること、つまり続く動作、カメラの動き、音を書きます。 |
video_url | はい | 続けたいクリップです。MP4、MOV、WebM で 60 秒まで。 1 文字以上 |
last_image_url | いいえ | 任意の終了フレームです。新しい区間はこの画像で終わるので、トランジション、ビフォーアフター、落ち着いたポーズなど、ショットの着地点を決められます。 |
resolution | いいえ | 新しい区間の解像度で、480p、720p、1080p、4k から選びます。既定は 720p で、料金もこれで決まります。 |
duration_seconds | いいえ | 新しい区間の長さで、4〜15 の整数秒。既定は 5 です。 |
generate_audio | いいえ | 既定でオンで、新しい区間に映像と同期した音声が付きます。料金に影響する設定なので、見積もりを確認してください。 デフォルト値: |
seed | いいえ | 整数の seed。省くと毎回それぞれの乱数になります。 |
bitrate_mode | いいえ | 納品ファイルのビットレートです。 |
watermark | いいえ | モデル自身の「AI generated」という可視の透かしを動画に入れます。既定ではオフです。 デフォルト値: |
料金
新しい区間の秒数を、選んだ解像度と音声設定で課金します。送った元のクリップは課金されません。
| 仕様 | 料金 |
|---|---|
| $0.07 / 秒 |
| $0.152 / 秒 |
| $0.374 / 秒 |
| $0.778 / 秒 |
ユースケース
終わるのが早すぎたショットを伸ばせます。ラベルがカメラを向く前に止まった商品の回転台や、人物がドアに着く前に切れた歩きのカットです。数秒延長して、残りの動きだけを書いてください。
長いシーケンスを一段ずつ組み立てられます。最初のショットを作って延長し、つないだ結果をさらに延長します。どの段も課金されるのは追加した秒数だけです。各段は 1 枚のフレームから始まるので、次を重ねる前につなぎ目を確認してください。
プロンプトガイドと実践のヒント
シーン全体ではなく、次の一拍を書いてください。誰がどこにいるかはフレームが決めているので、プロンプトはその後の動作とカメラの動きに使い、ほしい音も書きます。クリップの終わりと同じカメラの言葉、たとえばゆっくりしたプッシュインや固定ショットを繰り返すと、つなぎ目が 1 テイクに見えます。
延長の前にトリミングしてください。モデルが見るのは最後のフレームだけなので、ぶれたフレーム、カットの途中、圧縮の強い終わり方はそのまま続きに持ち込まれます。先にクリーンでシャープなフレームで切ってください。元の動画は 60 秒まで、MP4、MOV、WebM に対応しています。
解像度は元の動画に合わせ、duration_seconds は本当に必要な長さにしてください。料金は新しい区間だけに基づきます。新しい区間の画角は、クリップの最後のフレームに合わせて決まるため、アスペクト比を選ぶ必要はありません。元の動画にかなり近い見た目になりますが、ピクセル単位で一致するわけではありません。モデルが返した映像の縦横比が大きく異なる場合は、新しい区間を画面いっぱいに拡大して中央に合わせ、はみ出した部分を切り取ります。
API クイックスタート
# Generate the idempotency key once; reuse it when retrying after a lost response.
export SPICY_IDEMPOTENCY_KEY="${SPICY_IDEMPOTENCY_KEY:-$(uuidgen)}"
curl -X POST https://api.spicyapi.ai/api/v1/jobs/createTask \
-H "Authorization: Bearer $SPICY_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "Idempotency-Key: $SPICY_IDEMPOTENCY_KEY" \
-d '{
"model": "bytedance/seedance-2.0/video-extend",
"input": {
"bitrate_mode": "standard",
"duration_seconds": 5,
"generate_audio": true,
"resolution": "720p",
"video_url": "https://example.com/reference.mp4"
}
}'
# Copy data.taskId from the response into TASK_ID, then poll the status.
TASK_ID="TASK_ID_FROM_RESPONSE"
curl "https://api.spicyapi.ai/api/v1/jobs/recordInfo?taskId=$TASK_ID" \
-H "Authorization: Bearer $SPICY_API_KEY"
認証、完全なスキーマ、ポーリング、エラー処理は API リファレンスを参照してください。









